このブログに何度か書いた口コミ、以前は『評価する対象に好き嫌いの主観が入る事に正確さを欠く』という旨を書きましたが、最近では『食べログ』の様なやらせが出てきて正確性をさらに欠くことになりました。
当事務所にも電話セールスで「そちらの事務所の評価を良くするブログを書かせます、一つだけじゃありません。」と怪しいセールスの電話があり、断る事が2度ほどありました。
ありもしないものをあるように見せかける「詐欺」まがいの悪徳商法を、近年犯罪を働く集団が社会に入り込んでおり、最初のセールストークだけは正規の商売と全くそっくりなためにお客様サイドでは見分けがつき難くなっています。
それではどんなチェックや対応をすればいいのでしょうか?
<<自分でできる欲しいものを確実に買うチェック基準>>① 購入の時に会社等の規模の大きさで決めつけない。
→ 大きければ良い会社という訳ではありません。
騙しの手口では大手に見せかける事が常套手段です。
必要なのはあなたが欲するサービスがあるのかどうか。
② 連絡先、所在地等の事業所情報を確認する。
→ 怪しいところはまず書いてありません。
ネットならば「特定商取引法にに基づく表記」も載せているか。
③ 一体何をサービスしてどこから料金を取るのか話を詰める。
→ 曖昧にして損をするのは自分自身です。
「~だろう」は禁物、質問しても答えないところはダメです。
④ 同業他社の悪口を自分から言い出す業者か?
→ これは口コミサイトの逆の方法で、自分の商品にとにかく引っ張り込み
たい業者はよく他社を蹴落とします。
しかし、そんなことしなくても売れるものは売れます。
チェックする項目は大体こんな感じになります。
あと、これはチェックではありませんが、自分の要求ばかり押し付けると何も決まらなくなるので、買うために大事なことは何か確認して一つ一つ決めて下さい。
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